1月13日の米国株市場(決算発表前の様子見でまちまち。インテル+7%、マラソンパテント▼12%)

おはようございます。

ロックダウンは変異種に効かないのでは、という意見があちこちで出ていますね。「夜明け前が一番暗い」のでもう少しの辛抱で頑張りましょう。

昨日の米国株市場はまちまちで、決算発表を前にして様子見の展開でした。ダウ平均は-0.03%、S&P500は+0.23%、ナスダック総合は+0.43%でした。

米国債利回りは、1.083%に下落しました。

今週から始まる決算発表は、主要なものは大手銀行から始まります(JPMorgan Chase、Citi、ウェルズファーゴなど金曜日からです)。大手銀行の昨年10月~12月期は、大幅な減益が見込まれることは既に織り込み済みで、2021年の1Q・2Qの利益拡大の予測が注目されています。

今回の決算発表は、基本的に他のセクターでも、2020年10月~12月期の悪い決算は織り込み済みで、2021年1月~3月期のガイダンスが注目されています。

トランプ大統領の弾劾法案は、下院では可決される見込みで、金曜に上院で弾劾裁判開始と報道されていますが、バイデン次期大統領の就任(20日)までに弾劾が成立する可能性は極めて低いとみられています。

米国債利回りの低下によって、銀行株が軟調でした。一方IT・ハイテク株が比較的堅調に推移しました。
サード・ポイント(もの言う株主)から厳しい指摘を受けていたインテル(INTC)が+6.97%の上昇。VMウェアの現CEOゲルシンガー氏が、インテルの新CEOに就任する人事を発表しました。

ビットコイン関連株のマラソン・パテント(MARA)が-12%の大幅安。ビットコイン相場の調整入りと、増資計画の発表が嫌気されました。

為替市場では、欧州時間まではドル買い優勢、米国時間では米国債利回りの低下によってドルは弱含みの展開でした。ユーロドルは軟調で一時1.214近辺まで下落、イタリアの連立与党の解消のリスクが嫌気されています。ポンドドルも戻り売りに押される展開でした。封鎖措置の再導入にもかかわらず、一向に改善がみられないことで、先行きへの不安感が高まっています。

VIX指数は22台に低下、ビットコインは37,000近辺で推移しています。

SP500, Nasaq100, Russel2000, EURUSD 1時間足チャート
(クリックで拡大できます。)

GBPUSD, USDCNH(中国元), 金, ビットコイン 1時間足チャート
(クリックで拡大できます。)

【昨日の米国市場】
DJIA: 31,060.47 (-8.22, -0.03%)
S&P500: 3,809.84 (+8.65, +0.23%)
Nasdaq Composite: 13,128.95 (+56.52, +0.43%)
Nasdaq 100: 12,973.63 (+81.54, +0.63%)
Russel 2000: 2,111.97 (-15.99, -0.75%)
Gold Future: 1,849.20 (-5.7)
Oil Future: 52.88 (-0.03)
US10Y: 1.083% (-0.005)
VIX: 22.21 (-1.12)
BTC/USD: 37,438.71 (+63.99)

【本日の主要な経済指標】
22:30 (米) 新規失業保険申請件数

【本日の主要な決算発表】
DAL Delta Air Lines Inc
BLK BlackRock Inc

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