- S&P 500: 1892.49 +4.46 0.24%
- Dow 30: 16543.08 +10.02 0.06%
- Nasdaq: 4154.34 +22.80 0.55%
- 10Yr Note: 2.5550 +0.018
- VIX: 12.03 +0.12
- Crude Oil: 103.74 0
- Gold: 1295.20 0
新規失業保険申請件数(週間ベース)は予想を上回る悪化となり(32万6000件)、米国株市場は下落で始まりましたが、中国HSBC製造業PMIを好感、小型株・バイオテク関連などが主導して買われ、主要指数はそろって続伸して引けました。
ダラー・ツリー(DLTR)+6.62%
増収増益決算を好感
ベストバイ(BBY)+3.43%
前期の赤字から黒字転換を好感
ドル円は101円後半、ユーロ円は138円後半、ユーロドルは1.36台中盤で推移しています。
今晩はドイツのIfo景気指数(詳しくはこちらをご参照)、米国の新築住宅販売件数などが公表されます。
ドイツの指数次第では、ユーロドルは1.35台に下落するとみていますがさてどうなるでしょう。
なお、来週月曜は戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー:5月の第4月曜日)で米国市場はお休みです。
日本株はリバウンドしてきましたね。(日足の日経平均よりも、週足のマザーズ指数の方が参考になると思います。)
※タイの前回のクーデター断行は、2006年9月(当時のタクシン首相が国連総会出席のため国外にいたとき)です。前回は、クーデターから選挙実施(2007年12月)まで、実に1年3か月かかっています。