- S&P 500: 1924.97 +1.40 0.07%
- Dow 30: 16743.63 +26.46 0.16%
- Nasdaq: 4237.20 -5.42 0.13%
- 10Yr Note: 2.5340 +0.077
- VIX: 11.58 +0.18
- Crude Oil: 102.52 +0.05
- Gold: 1243.20 -0.80
ISM製造業景気指数は、当初53.2と予想を下回りましたが、その後に56.0、さらに55.4へ訂正されました。(ソフトウエアが誤って前月分の季節調整要因を使用!?)
結局、ダウ30とS&P500は小幅高で史上最高値を更新、一方ナスダックはマイナスで引けています。
米10年債利回りが上昇、ドルが全面高でした。
ここのところ、GPIFや生保による外国資産投資(為替ヘッジ無し)が増加するとの報道が多くなっており、円安に振れる契機になるかもしれません。
日経平均の目先の動きは、先物主導の海外短期筋ですからあてになりませんね。より参考になるのは、マザーズ指数の日足チャートです(今日で11連騰)。
ユーロ圏PMI(Markit:改定値)は52.2で予想に届かず、またドイツCPI(ドイツ連邦統計庁:全国)は前年比+0.6%と、前月(+1.1%)・市場予想(+1.0%)を大きく下回りました。
これらの指標を受け、5日のECB理事会での追加緩和予想が一段と強まりました。
英製造業PMI(Markit)は57.0で市場予想通り、住宅ローン承認件数(BoE)は6.29万件と予想以上の減少でしたがポンドは堅調でした。
ドル円は102円前半、ユーロ円は139円前半、ユーロドルは1.36近辺で推移しています。