6月5日の米国株市場(ECB声明を好感してS&P500連日過去最高値、ユーロドルいってこい)

  • S&P 500: 1940.46  +12.58  0.65%
  • Dow 30: 16836.11  +98.58  0.59%
  • Nasdaq: 4296.23  +44.58  1.05%
  • 10Yr Note: 2.579  -0.005
  • VIX: 11.68  -0.40
  • Crude Oil: 102.46  -0.02
  • Gold: 1254.10  +0.80

ECB理事会の声明内容を好感、主要指数は続伸、S&P500総合指数は連日終値で過去最高値を更新しました。
ECB_2014-06-05
(ECBの声明は、ECBのサイトでライブ中継され、その後録画が同サイトで見れます。★イタリア人のドラギ総裁の英語は、聞き取りやすいです。
ECB理事会の発表した政策金利は、以下の通りです。
– Main refinancing operations (fixed rate):主要政策金利 0.15 %
– Marginal lending facility:限界貸出金利(上限金利) 0.40 %
– Deposit facility:中銀預金金利(下限金利) ▲ 0.10 %
(Effective from 11 June 2013)

主要政策金利は市場予想(0.1%)より小幅の引き下げ
下限金利は市場予想通りのマイナス金利
上限金利は市場予想(▲0.15%)を大きく超える引き下げ幅の▲0.35%でした。

ドラギ総裁の会見では、追加措置のなかに、ターゲットを絞ったLTRO(9月と12月)が含まれること、MRO(主要リファイナンスオペ)における固定金利・全額供給の継続(2016年末まで)、SMP(証券市場プログラム)不胎化(国債購入で放出したユーロを吸収すること)の停止、ABS(資産担保証券)購入に向けた準備(→量的緩和はまだ実施しないということです)、などが公表されました。

ユーロドルはいたん1.35近辺まで売られたあと、結局声明前より高い水準1.365あたりまで買い戻されています。

★ユーロの買い戻し「バイオンファクト」は、(高値から500bp近く売られてきた割には)それほど大きくなかった印象です。最終手段「量的緩和」はまだですからね・・。やはりユーロは、目先から中期的に「Bear」と見ます。

ドル円は102円前半、ユーロ円は139円後半、ユーロドルは1.365近辺で推移しています。

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