- S&P 500: 2001.57 +2.59 0.13%
- Dow 30: 17156.85 +24.88 0.15%
- Nasdaq: 4562.19 +9.43 0.21%
- 10Yr Note: 2.60 +0.01
- VIX: 12.65 -0.08
- Crude Oil: 93.97 -0.45
- Gold: 1221.30 -14.60
FOMCは、資産買い入れ終了後も「相当な期間」低金利を維持、見通し通りの展開なら次回会合で量的緩和終了、理事16名中14名が2015年中の利上げ開始を主張(6月時点は12人)、労働市場にはかなりのスラック(緩み)がある、などを表明しました。
主要指数はFOMC声明発表直後は方向感が定まらない展開でしたが、その後FRBイエレン議長の会見から小幅続伸し、ダウ30は終値で最高値を更新しました。
為替市場は最初の利上げ予想が前回よりも2人増え14人となったことなどを受けてドル全面高の展開でしたが、株式市場の参加者は「相当な期間」の文言が残されたことなどを受けた思惑が交錯し、結局小幅高で引けています。
ドル円は108.40円あたり、ユーロ円は139.40円あたり、ユーロドルは1.28後半で推移しています。
本日はいよいよスコットランド独立住民投票があります。