Barron’sの最新号に、バイデン政権・民主党「トリプルブルー」で有望なセクターや銘柄の特集記事が載っています。
“New Opportunities and Risks Arise for Investors as Democrats Take Power”
引用元:Barron’s
引用元:Barron’s
この記事の中で有望視されているセクターや銘柄を抜粋してご紹介しますと;
- ウォルトディズニー(DIS)
- ブッキングホールディングス(BKNG)
- ダーデンレストラン(DRI)
- サウスウエスト航空(LUV)
- Invesco Dynamic Leisure&Entertainment ETF(PEJ)
これらは民主党の強力な経済刺激策・ワクチン普及による経済の正常化に伴って、昨年に悪影響が大きかった分も含めて今後のパフォーマンスが期待できるとみられています。(散々な目にあったセクターですね。良い年になるといいですね。)
続いて金利動向から恩恵を受けるであろう、金融・保険系の銘柄です。
- Financial Select Sector SPDRファンド(XLF)
- チャールズ・シュワブ(SCHW)
- バンクオブアメリカ(BAC)
先週、金融株は結構上げましたね。
これらは全部ウォーレン・バフェット氏が好みそうな銘柄なので、バークシャー・ハサウェイ株(BERK-B)も個人的には良いのではないかと思います。
あと記事では、サイバーセキュリティ関連で、Okta(OKTA)、Zscaler(ZS)、CyberArk Software(CYBR)などがあげられています。
Barron’sは、米国で最もメジャーな株の週刊誌です(ダウ・ジョーンズ社発行、「日経ベリタス」はBarron’sを元にしていることでも有名)。Barron’sに掲載されると実際に翌週上がったりします。
以上、ご参考になれば幸いです。