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コラム

米国企業の決算で見かける「CAGR」(年平均成長率)とは何か?【計算機付き】


この記事は、米国株「決算発表の見方」特集の一環で書いています。

「CAGR」とは?

決算発表で、「5年後の目標収益はXXXドルで、CAGRはXXパーセント」といった表現をみかけることがあると思います。

このCAGRとは、Compound Annual Growth Rateの略で、「年平均成長率」のことをいいます。平均と言っても、「増加の幅」が同じではなく、「増加の率」が同じ成長のことなので注意が必要です。


左側のチャートは、収益が毎年同じ額だけ増加(対前期比の成長率は次第に低下)しているのに対して、右側のチャートは、収益の対前期比の増加率が同じです。

CAGR(年平均成長率)は、上の右側のチャートのように、収益の対前期比の増加率が同じになる「成長率」のことを言います。

この成長率をcとすると、

2年目の収益 = 1年目の収益 x (1+c)
3年目の収益 = 1年目の収益 x (1+c) x (1+c)
4年目の収益 = 1年目の収益 x (1+c) x (1+c) x (1+c) 
5年目の収益 = 1年目の収益 x (1+c) x (1+c) x (1+c) x (1+c)

複利計算と同じですね。

期間をnにして、1行にすると;
1年目の収益 x (1+c)(n-1)n年目の収益

これを移項すると、CAGRは;

c =(n年目の収益÷1年目の収益)^ {1÷(n-1)}-1

で計算することができます。(^はべき乗です。)

エクセルではこの計算式でOKですが、普通の電卓では、べき乗ができないですね。

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CAGR(年平均成長率)計算機「ケイガー君」

ということで、エクセルも面倒ですので、米国株.comオリジナルのCAGR(年平均成長率)計算機をつくりました。
ぜひご利用いただければと思います。(数値は半角で入力してください。)


最初の年度の金額:

最後の年度の金額:

年数: 年数は、最初の年度と最後の年度の両方を含めてください。

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