S&P500全体に投資するETFは、「VOO」「IVV」「SPY」
S&P500全体に投資するETFといえば、バンガードの「VOO」、iShares(ブラックロック)の「IVV」、ステートストリートの「SPY」ですね。
VOO Vanguard S&P 500 ETF | IVV iShares Core S&P 500 ETF | SPY SPDR S&P 500 ETF Trust | |
運用会社 | バンガード | iShares(ブラックロック) | ステートストリート |
時価総額 | 6,909億ドル | 2,487億ドル | 3,450億ドル |
開始日 | 2010年09月07日 | 2000年05月15日 | 1993年01月22日 |
経費率 | 0.03% | 0.03% | 0.09% |
「VOO」「IVV」「SPY」どれが最も良いか?というと・・
しいて言うなら、バフェット氏も推薦のバンガード、手数料も最安、時価総額最大のVOOで良いと思います。
ただし、実際のところ、どれもほぼ同じだと思います。
手数料の0.03%と0.09%の差は、100万円の投資で600円です。
パフォーマンスも同じです。(クリックで拡大できます。)
S&P500全体への投資は、「株価指数CFD」にも注目してみよう
前置きが長くなりましたが、S&P500全体への投資として「株価指数CFD」にも注目していただきたいのが、この記事の趣旨です。

S&P500全体への投資として、VOOなどに投資するのは全く否定しませんし、とても良い投資法だと思います。
たとえば「VOOと、(配当狙いで)SPYDに分散投資しています」とかいわれると、文句のつけどころがありませんし、当サイトの意義も薄れる(笑)のですが、「もう少し投資の幅を広げて、視野を広げてみましょう」と主張したいのです。
S&P500株価指数のCFDの場合は:
- 下落相場でも売りで利益を狙うことができますし、
- レバレッジを効かせて資金効率の良い投資ができますし、
- 相場をもっとも細かく見るようになるので、投資の幅が広がります。
- また他のCFD、たとえば、日系証券で扱いの無いETF・欧米アジア株、他の主要国の株価指数、通貨(FX)や、コモディティ(金や原油や穀物系)、仮想通貨を含めたグローバル分散投資の足掛かりとなります。
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