ウクライナ危機

コラム

ニッケル・パラジウム・金が急騰、もう「買えるのはプラチナだけ」ってどういう意味?

ニッケル相場、えげつない踏み上げ。 ウクライナ危機で多くのコモディティ価格が急騰している中、3月8日、「ニッケル価格が2日で一時250%急騰したことを受けて、LME(ロンドン金属取引所)は取引停止に踏み切り、取引停止までの数時間の約定を全...
コラム

資金が北半球から南半球へ?(地政学リスクの分析例)

市場の関心は地政学リスクに集中 先週金曜日は、雇用統計が強い結果となりました。しかし市場の関心はウクライナ・ロシアの地政学リスクに集中しており、米国株は調整が続いていますね。 されはさておき、本日はクイズをお出ししたいと思います。 ...
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ロシアからの撤退または操業停止を決めた主要企業一覧(サハリン1に対する日本政府の対応も注目)

はじめに トヨタが、サンクトペテルブルク工場の稼働を3月4日から停止すると発表しましたね(同社Webサイト)。経済制裁によって部品調達などに支障が生じているためで、再開時期は未定。日本からの完成車輸出も停止、制裁対象となる部品が含まれてい...
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ビットコイン上昇中。しかし「制裁回避や違法行為の裏口」としての使用は、使用禁止や制限につながる

ビットコインがじわり上昇中 ウクライナ危機で石油などのコモディティ価格が急騰していますが、もう一つ、気になる上昇を見せているのがビットコインですね。 上の日足チャートでは現在、直近高値のF(約46,0...
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ウクライナ危機が直撃のS&P500構成企業「EPAMシステムズ」

EPAMシステムズ、1日で▼45.6% この銘柄、ウクライナ危機の影響が最も大きい米国株ではないでしょうか。 昨日2月28日引け時点の、EPAMシステムズの日足チャートを載せておきます。1日で▼45.6%...
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米国株・原油などの目先の方向性は、「SWIFT排除」の有無で決まるか?

昨晩の米国株反発のポイントは、対ロシア制裁のなかで「SWIFT排除」に踏み込まなかったこと 北京オリンピックが閉幕したのは20日でした。そこからまだ5日しか経っていないですが、めまぐるしく最悪のシナリオがすすんでいます...
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