CPI

コラム

9月のコアCPIは△6.6%で40年ぶりの水準、米国株は乱高下。

9月の総合CPIは前年比△8.2%、コアCPIは前年比△6.6% 昨日のCPIは、残念ながら市場予想を超える高い水準でしたね。 下の表は、昨日2022年10月13日(水)に発表された米CPIの内容です。 (...
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過去10年・現在・この先10年の、米国株・金利・インフレ率を「鳥の目」でとらえてみよう

過去10年と現在を「鳥の目」でとらえてみよう まずは以下の長期チャートをご覧ください。このチャートは、2000年からの、米国株・金利(2年・10年・30年)、FFレート、CPIの推移を示しています。 上段:S&P500指数...
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「ベース効果」とは何でしょうか?(2022年の毎月のCPIをみる上でのポイントは?)

本日は注目の4月CPI 今晩は注目の4月米消費者物価指数(CPI)の発表がありますね。 悪材料ばかりで底打ちした感じがまだない米国株ですが、インフレの鈍化傾向が明らかになってくれば、市場のセンチメントは改善されるでし...
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米長期金利が重要ライン3%に到達。3%を超えた「前回」はいつ?その時の株価やインフレ率はどうだった?

引き続き調整が続く米国株相場 先週金曜の米国株市場は、終盤に急速に売られましたね。引き続き、FRBの積極引き締めへの警戒感、金利先高観が株式市場の重石になっています。 今回の記事ではあらためて、株価と金利とインフレ率...
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CPI(消費者物価指数)の内訳を、毎月注目してみよう(2021年9月版)。インフレ圧力は長期化か

はじめに 当サイト(米国株.com)では、毎月発表される米CPI(消費者物価指数)の内訳をウォッチしています。 足元の米国株相場では、インフレ圧力の推移が特に注目されています。株式のニュースを読むだけでなく、CPIの...
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CPI(消費者物価指数)の内訳に注目してみよう。FRBの「インフレは一過性」との見方の背景は?

はじめに 米国株や為替などの市場が注目する米国の物価上昇率(インフレ率)として、「CPI(消費者物価指数)」と「PCEデフレーター」の2つがあることを、別記事で紹介しました。 米国の中央銀行であるFRBは、インフレターゲットの対象と...
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米国のPCEデフレーターとCPI(消費者物価指数)の違いは何か?

米国の中央銀行(”物価の番人”)であるFRBは、インフレターゲットの対象として、「CPI(消費者物価指数)」ではなく、「PCEデフレーター(特にPCEコアデフレーター)」を重視する、と言われています。でもマーケットはCPIの方をより注目して...
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