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コラム

台湾加権指数は、IT銘柄が5割を占める「テック型株価指数」

台湾加権指数とは?

当記事では、半導体関連特集の一環として「台湾加権指数」をとりあげてみたいと思います。

台湾加権指数(TAIEX:Taiwan Capitalization Weighted Stock Indexは、台湾証券取引所上場の全普通株からなる時価総額加重平均指数で、1966年を基準に算出されています。

加権」は、中国語では「加權(加权)」で、「加重」という意味です。


台湾証券取引所Webサイト

台湾証券取引所のサイトは、日本語のページもあります。
さすが親日国の台湾ですね。

上場企業数:928社(2018年12月末)
時価総額:約106兆円(同上)

時価総額上位10銘柄(2021年4月23日時点)は、以下の通りです。

首位のTSMCは2位(Hon Hai)の10倍で、2位以下を大きく引き離していますね。

時価総額上位10銘柄(2021年4月23日時点)

ティッカー銘柄名セクター時価総額
(兆TWD)
2330台積電
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.
Technology
Semiconductors
15.6
2317鴻海
Hon Hai Precision Industry Co., Ltd.
Technology
Electronic Components
1.6
2454聯發科
MediaTek Inc.
Technology
Semiconductors
1.6
6505台塑化
Formosa Petrochemical Corporation
 Energy
Oil & Gas Refining & Marketing
1.0
2412中華電
Chunghwa Telecom Co., Ltd.
Communication Services
Telecom Services
8.8
2308台達電
Delta Electronics, Inc.
Technology
Electronic Components
7.7
1303南亞
Nan Ya Plastics Corporation
Basic Materials
Specialty Chemicals
7.1
2303聯電
United Microelectronics Corporation
Technology
Semiconductors
7.1
1301台塑
Formosa Plastics Corporation
Basic Materials
Specialty Chemicals
6.8
2882國泰金
Cathay Financial Holding Co., Ltd.
Financial Services
Insurance—Life
6.7

業種別のウェイトでは、半導体関連や通信機器などのIT産業が約半分を占めており、世界景気の動向に敏感に反応する株価指数であるといえます。


(データの出所:台湾証券取引所)

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台湾加権指数のパフォーマンス比較

台湾加権指数のパフォーマンスを、日経平均、S&P500、ナスダック100、SOX指数(フィラデルディア半導体指数)と相対比較したものが、以下のチャートです。

2020年年初からの相対比較

台湾加権指数(青)は、SOX指数(赤)やナスダック100(緑)よりアンダーパフォームしていますが、S&P500(オレンジ)や日経平均(紫)よりはアウトパフォームしていますね。


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2021年年初からの相対比較

今年年初を起点に相対比較すると、台湾加権指数(青)は、SOX指数(赤)、ナスダック100(緑)、S&P500(オレンジ)、日経平均(紫)のすべてに対してアウトパフォームしていますね。


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