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コラム

テスラが日本で値下げ、マーケットシェア拡大戦略に移行中。EV競合へのプレッシャーも上昇中。

テスラが日本で値下げ

テスラが日本で値下げしましたね。モデル3のスタンダードレンジは本体価格が511万円から429万円へ、82万円の大幅値下げになっています。

テスラの日本向けWebサイト

各種の情報をまとめると;

新価格の適用は2月17日からの注文分。すでに注文してしまって納車待ちの場合は、キャンセルして新たに注文すれば新価格が適用されると考えられるが、この場合は細かい条件などをテスラに確認すべし。
という状況のようですが、注文済みの方は、自分でよく確認してください。

テスラの戦略の変化

今回日本で値下げになった対象は、スタンダードレンジモデルとロングレンジモデルの2モデルです。これらは新しく稼働を開始した上海ギガファクトリーで製造されたもので、搭載バッテリーも変更されています。各種コスト削減に加えて、北米から輸送するよりも、上海から輸送するほうが輸送コストも下がります。

テスラの値下げは、今回だけではありません。特に中国市場では、2019年~2020年に複数回の値下げを実施しています。

今回の日本市場での値下げで見えることは、2点と考えます。

テスラは、上海ギガファクトリーの稼働によって、経営戦略のコアが「ブランドの確率」から「(コスト削減・値下げによる)マーケットシェアの拡大」に移行しつつある
これまで日本市場ではテスラはあまり売れていなかったが、今後日本でマーケットシェアを拡大させる可能性があり、日本のEVメーカーにとっては脅威が大きくなる

とにかく日本の消費者にとっては良いニュースですが、日本のEV市場が活性化するとより良いですね。


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