
バイドゥ(百度、Baidu)は、北京に本社を置く中国最大の検索エンジンの会社です。Googleに次いで世界第2位の検索エンジンですが、中国大陸ではGoogleなどが利用できないため、バイドゥが最大のシェアを占めています。
バイドゥは最近では、EV(電気自動車)関連銘柄として注目されています。バイドゥは2017年から自動運転に積極的に取り組んでおり、Apollo(アポロ)というオープンソースの自動運転開発プラットフォームを開発、100社以上の製造業やサプライヤーのパートナーを集めています。
2021年1月、同社は中国の自動車メーカーGeely(吉利:ボルボと合併予定)の協力を得て、電気自動車(EV)製造会社を設立することを発表しました。
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なお当銘柄は、「破壊的イノベーション」への投資で注目を集めるARK Invest(CEO:Cathie Wood氏)の「ARKK:ARK INNOVATION ETF」の構成銘柄です。こちらの参考記事をご覧ください。
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トランプ政権は2020年11月、中国軍との関係があると見られるいわゆる「ブラックリスト」企業の有価証券を米国の投資家が購入することを(2021年11月より)禁じる執行命令を出しました。このリストから、アリババ、テンセント、バイドゥは除かれ、従来通り米国の投資家はこれらを購入できる、と報道されています。2021年1月14日更新
業績・株価比較チャート(米国株.com式)
四半期ごとの売上高・当期利益(および1株当たり当期利益)の推移を、日足チャートと対比させています。
(クリックで拡大できます)最終更新日:2022年12月25日
会社IRサイト
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https://ir.baidu.com/
Wikipedia(英語)
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Wikipedia(日本語)
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