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ランキングと個別銘柄チャートの最終更新日は、2022年12月25日です。
コラム

ナイキの4Q決算は予想を上回って良好(ボイコット影響下の中国の売上は△17%)

24日(木)の引け後に発表されたナイキの4Q決算は、事前予想を上回って好調でした。ナイキの株価は、24日取引時間外で△12.87%上昇しています。

【ナイキの4Q決算の概要】データ元:ナイキIRサイト

  • 4Qの収益は123億ドル(市場予想は110億ドル)(対前年同期比△96%増加、対前前年同期比△21%)
  • 4Qの希薄化後EPSは0.93ドル(市場予想は0.5ドル)、通年では3.56ドル
  • 年度の収益は445億ドル(対前年比△19%)
  • ダイキダイレクトの4Q収益は、73%増の45億ドル(対前年同期比△73%)
  • 4Qの粗利益率は45.8%(△850bp)

ジョン・ドナヒューCEOは、「好業績は、消費者向けダイレクト販売を加速させたことが主因(上述の通りナイキダイレクトの第4四半期の売上高は73%増)」と説明しています。

北米は、前年比141%の成長率で、引き続き最重要地域。EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)は前年比124%の売上増加で、中国を抜いて、ナイキにとって2番目に大きな市場に成長しました。

中国では、売上高消費者によるボイコット(ウイグル人やその他の少数民族による強制労働の使用について、サプライチェーンをチェックするという同社の決定への対応)が減少して、前年同期比で17%増加しています。

(クリックで拡大できます。)データ元:ナイキIRサイト

ナイキの4Qの地域別売上の比率は;

  • 北米:約45%
  • EMEA:約25%
  • 中国:約16%

です。中国に対するリスクがそれほど高くない事業展開をしていることがわかりますね。

 


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