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ストリーミングのロク、WSJのコムキャストの記事で続伸(M&Aの思惑)

当サイトでは注目銘柄の一つとして、ストリーミングのロク(ROKU)をたびたび取りあげていますが、そのロクが、足元で5日続伸、以下のような日足チャートになっています。

(クリックで拡大できます。)
数日前に、「オリジナルコンテンツが好調」という記事を書いたところですが、昨日の続伸は、以下のウォールストリートジャーナルの記事(コムキャストCEOのブライアン・ロバート氏のストリーミング戦略)が思惑を呼んでいるようです。

Inside Comcast’s Plan to Become a Streaming Giant
出所:ウォールストリートジャーナル、2021年6月23日

このWSJの記事では、ロバートCEOが「ストリーミングブームの中で市場価値が過去1年間で3倍以上の530億ドルに達したロクの買収を追求するかどうか」「現時点では、自社のケーブルソフトウェアへの長年の投資を活用して、社内でプラットフォームを構築している」などと解説されています。

WSJの上記記事が午後2時42分に公開された直後に、(コムキャストによるM&Aの思惑で)ロクとバイアコムCBSの株価が急上昇しました。引けでは、ロクは△4.51%、バイアコムCBSは△2.67%でした。一方コムキャストは▼3.73%でした。

コムキャストは、S&P500の中で時価総額が22位(2021年6月23日時点)で、メディア関連ではウォルトディズニーと肩を並べる巨大な会社です。同社はケーブルテレビの全米最大手ですが、ケーブルテレビの成長鈍化を見越して2009年からいち早くコンテンツ産業に進出、現在はメディア事業(NBC放送や、映画の製作配給)とテーマパーク事業(ユニバーサルスタジオ)と通信事業を合わせたコングロマリットになっています。

通信大手という意味で、AT&Tとコムキャストは対照的です。
AT&Tがワーナーを買収したのは2018年、先日、そのワーナーのメディア事業を分離して、ディスカバリーとの統合を発表しました。つまりAT&Tは、「通信とメディアの統合」を断念して、本業の通信でベライゾンとの競争に集中します。
一方コムキャストは、AT&Tがワーナーを買収する約10年も前からいち早くメディア事業に参入して、コンテンツを成長させています。

以上、コムキャストの解説が多くなりましたが、ロクの成長に今後も注目です。

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