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決算発表で見かける「オーガニックな成長:Organic Growth」とは何か?


この記事は、「決算発表の見方」特集の一環として書いています。

「Organic Growth」とは?

米国企業の決算発表では、収益(売上高)の成長を説明するときに、「Organic Growth」はいくら、それに対して「Reported Growth」はいくら、といった表現をよく使います。この「Organic Growth」とは何でしょうか?

Organicには、有機的な、本質的な、根本的な、などの意味があります。

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「Organic Growth」の開示例をみてみよう

たとえば、以下はペット医療の有望銘柄「アイデックス・ラボラトリーズ(ティッカー:IDXX)」の2021年第1四半期の決算説明資料の一部です。(データ元:アイデックスのIRサイト)

ここでいうOrganic Growth」とは、(為替レートの変動や、M&Aによる企業買収、会計処理の変更などの影響などを除いた)本質的な社内資源による成長、という意味です。(これに対して、「Reported Growth」は、結果的に報告される全体の成長、という意味です。)

アイデックスは、このOrganic Growth:+21%と、Reported Growth:+24%の差について、以下のように説明しています。(クリックで拡大できます。)


上の表ではこの差は、為替レート変動とM&Aによるもので、ほとんどが為替レート変動によることがわかりますね。

多くの国で事業展開している企業や、頻繁にM&Aを繰り返す企業では、この情報開示はとても重要ですね。
以下のようなケースでは、本当は成長していないのに成長しているように見えてしまいます。

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「Organic Growth」の考え方は、比較の前提条件をそろえること

Organic Growthの考え方の背景は、比較の前提条件をそろえる、ということですね。
つまり、小売セクターでよく見かける「既存店売上」と発想が似ています。

次回は、既存店売上に関する記事をまとめたいと思います。

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