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ランキングと個別銘柄チャートの最終更新日は、2022年12月25日です。
コラム

「世界景気敏感銘柄」キャタピラーのチャートで、リフレトレードの終焉を考えてみる

キャタピラーは、「世界景気敏感銘柄」

足元で長期金利が世界的に急落、コロナウイウイルスの変異株が世界で猛威をふるっており、市場が急激にリスクオフになってきましたね。中国経済の景気後退リスク、原油の減産協議が難航という悪材料も・・・。。

債券価格はストップロスを巻き込んでいるのでオーバーシュート気味であるとは思いますが、世界景気が(浮上しきれないまま)後退するリスクが浮上してきました。

先進国ではワクチン接種率が高いですが、途上国は依然として数%のままの国が多いですね。

ここで、「世界景気敏感銘柄」といわれる建機圧倒的世界首位のキャタピラー(CAT)の日足チャートを眺めてみたいと思います。

青がキャタピラー、赤が米10年債利回りです。(クリックで拡大できます。)

上のチャート、ピークアウト感が半端ないですね。
昨年3月からFRBの流動性支援に支えられてきた上昇相場は、今年になってからの「リフレトレード」によってさらに上にオーバーシュートしており、ここで変異ウイルス拡大という悪材料が重なるのは、市場の想定外という感じがします。

本日は米10年債利回りは、1.3%台に戻しており、少し落ち着いています。為替も落ち着いてきました。
しかし、日経平均は28,000円を割れていますね。

ただの押し目かも、と冷静になることは重要です。
しかし上のチャートは、押し目というよりも、長い調整相場の序盤のように見えます。

昨年の3月から「だれでも勝てる相場」が続きましたが、大きな節目になる可能性はあると思います。

ショート(売りから入る)の方が勝ちやすいものが多くなると思います。
今、ETFでショートしたほうが有望なものって、たくさんありますよね。景気循環セクター、中国関連、途上国関連など。
(ETFのショートは、下のIG証券で可能です↓)

以上ご参考になれば幸いです。


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