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コラム

キャシー・ウッド氏(ARKQ)は、なぜコマツを買い増しているのか?

ARK InvestのETF「ARKQ」がコマツのADRを買い増し中

著名ファンド・マネジャーのキャシー・ウッド氏率いるARK Investが、同社のETFの一つである「ARKQ(ARK Autonomous Technology & Robotics ETF)」において、8月半ばから、コマツ(東証:6301)のADR(KMTUY)をほぼ毎日買い増している、と一斉に報道されていますね。

2021年9月1日時点で、コマツの構成比率は以下の通りです。

コマツは、「ARKQ」を構成する41銘柄の中で13位、2.76%を占めています。
元データ:ARK Investサイト

またコマツは、新しい宇宙関連のETFである「ARKX」の36銘柄中で10位、3.67%を占めています。
元データ:ARK Investサイト

 

なおコマツは、単独ではなく、キャタピラーやディーアと共に注目されていると見たほうが良いように思います。

ARKQの中で、建機世界首位のキャタピラー(CAT)は21位で2.71%、農機世界首位のディーア(DE)は、12位で2.76%を占めています。

昨日東証引けの時点のコマツの日足チャートは、以下の通りです。
コマツの日足チャート(クリックで拡大できます。)

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建機・農機セクターは、自動運転・IoT・ドローン・宇宙などの関連で新たな成長の可能性がある

キャシー・ウッド氏が、コマツや、キャタピラー、ディーアなどを高く評価しているのは、建設機械や農業機械のセクターは、自動運転・IoT・ドローン・宇宙(通信衛星)などの分野との親和性が高く、新技術が新たな成長のトリガーになる可能性がある、とみているためと考えます。

中でもコマツは、「スマートコンストラクション」と名付けたソリューションで、無人ダンプトラック運行システム、機械稼働管理システム「Komtrax」、工場のデジタル化やスマート化を実現する「KOM-MICS」、建設機械の電動化などを展開していますね。

元データ:コマツWebサイト

 

日本株の個別銘柄を記事にするのは、住友金属鉱山以来です。

グローバルに注目される日本の個別株がどんどん増えてほしいですね。

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