FANGプラス(FANG+)指数とは
インターコンチネンタル取引所(ICE):FANGプラスのWebサイト
FANGプラス指数とは、米国のIT(情報技術)分野の「FANG」4社(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット)と、追加のIT・ハイテク6社(アップル、テスラ、エヌビディア、ツイッター、アリババ、バイドゥ)の合計10社で構成される指数で、2017年11月、米インターコンチネンタル取引所(ICE)が「FANGプラス指数先物」を上場し、取引が開始されました。
FANGプラス指数のパフォーマンス
FANGプラス指数のパフォーマンスを、2020年年初から相対比較すると、以下の通りです。
青がFANGプラス、赤がダウ平均、オレンジがS&P500、緑がナスダック100です。
(クリックで拡大できます。)
FANGプラス(FANG+)指数のCFD
日系証券では唯一「IG証券」が、FANGプラス指数のCFDを取り扱っています。
CFDですので、売りから入ることで下落相場でも利益を狙うことが可能でし、レバレッジ(10倍)も効かせることができるのでオススメです。
詳しくは、以下のIG証券のサイトをご覧になってください↓
FANGプラス(FANG+)指数のETN
FANGプラス(FANG+)指数のETNとして、MicroSectorsがレバレッジとインバースの有無の組み合わせで、合計6つのETFを出しています。(「ETN」は「ETF」と違って裏付け資産のリスクが無い一方で、発行体の信用リスクがあるので、大手金融機関だけが発行するものです。)