世界の株価指数のパフォーマンス比較(2021年年初~)
2021年が終わろうとしていますね。
今回の記事では、先進国とアジア諸国を対象に、2021年の年初からの株価指数のパフォーマンスを相対比較してみました。以下のチャートをご覧ください。
順位の高い方から順に並べると、以下の通りです。
- ベトナムVN株価指数(ベトナム)
- ナスダック100(米国)
- S&P500(米国)
- 台湾加権(台湾)
- EU50(欧州)
- ダウ30(米国)
- インドSENSEX(インド)
- DAX40(ドイツ)
- ラッセル2000(米国)
- FT100(英国)
- AUX200(豪州)
- タイSET(タイ)
- ジャカルタ総合(インドネシア)
- 日経平均(日本)
- フィリピン総合(フィリピン)
- KOSPI(韓国)
- 上海総合(中国)
- 香港ハンセン(香港)
ベトナムだけが米国株(S&P500とナスダック100)をアウトパフォームしていますね。
台湾やインドも好成績でした。
上海総合や香港ハンセンが、最もパフォーマンスが悪い結果となりました。
ベトナムは、コロナ禍の中で独り勝ちの国、といわれていますね。
ご参考になれば幸いです。