ビットコインが40,000ドルまで戻してきましたね。
ビットコインが上昇すると、当サイト米国株.comはアクセス数が急増します。
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さて、日々の相場分析に使っているビットコイン1時間足チャートを、あらためて眺めてみます。
(クリックで拡大できます。)
5月の下落相場のあと、20日移動平均(赤い太線)に2回はね返されて3回目に上抜け、最近はエルサルバドルの法定通貨化のニュースがあって、そして先週週末にマスク氏が絶妙のタイミングで「採掘者によるクリーンネルギーの使用が50%程度(※)に確認された場合は、テスラ車売買に関してビットコイン取引を再開する」とツイートしたことで、日柄調整終了・レンジ上抜けの可能性が出てきましたね。
短期・中期・長期の移動平均線が順番に並ぶ「パーフェクト・オーダー」というチャート形状です。
まずは、43,000ドルのレジスタンス、次は47,000ドルのレジスタンスですね。急落後の上昇相場は、「やれやれ売り」が次々と出てきますので、普通は簡単には上昇しないですね。
また、以前の急落時の記事にも書きましたが、「クジラはもういない」と思います。
※なお、バロンズの予測によると、採掘者によるクリーンネルギーの使用が50%に達するのは、これから2年後くらいだそうです(笑)