はじめに
今回の記事では、米国株の中の、ビットコイン(仮想通貨・暗号資産)関連の銘柄をまとめておきたいと思います。

ビットコインのマイニング(採掘)事業をはじめとするビットコイン関連銘柄は、ビットコインの相場よりもさらに過熱相場になることがあります。当記事では、各銘柄について、値動きと会社の業績の推移を対比していますので、参考になさってください。
まずはBTC/USDのチャートを貼っておきます。
ビットコイン関連銘柄
MARA:Marathon Patent Group(マラソン・パテント)

マラソンパテントは、特許の取得・貨幣化・商業化を手掛ける会社です。個人から大企業を問わず所有者から特許及び特許権を取得し、商業化をすすめ、特許ポートフォリオを収益化します。同社の特許ポートフォリオは、自動車、バイオメディカル、デジタル画像処理、電子ハードウェア、インターネット技術、医薬品、ソフトウェアなど、多様な技術特許が含まれます。
同社がビットコイン関連銘柄とされるのは、本業の特許関連ではなく、中国の仮想通貨マイニング機器メーカーからマイニング機器を大規模に取得しているためです。
四半期ごとの売上高・当期利益(および1株当たり当期利益)の推移を、日足チャートと対比させています。
(クリックで拡大できます)最終更新日:2020年12月29日
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Wikipedia
MSTR:MicroStrategy(マイクロストラテジー)

マイクロストラテジーは、組織で管理するさまざまなデータを組み合わせ、必要なデータを引き出し、レポート、ドキュメント、ダッシュボードで可視化する「 BI(ビジネスインテリジェンス) 」のプラットフォームを手掛ける会社です。同社がビットコイン関連銘柄とされるのは、資金の一部をビットコインで保有する財務戦略を掲げているためです。
四半期ごとの売上高・当期利益(および1株当たり当期利益)の推移を、日足チャートと対比させています。
(クリックで拡大できます)最終更新日:2020年12月29日
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RIOT:Riot Blockchain(リオット・ブロックチェーン)

コロラド州に本社を持つリオット・ブロックチェーンは、ビットコインのマイニングの会社です。
業績早わかりチャート(米国株.com式)
四半期ごとの売上高・当期利益(および1株当たり当期利益)の推移を、日足チャートと対比させています。
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CryptoWiki
CLSK:CleanSpark(クリーンスパーク)

クリーンスパークは、クリーンエネルギー関連のソフトウェア企業です。同社がビットコイン関連銘柄とされるのは、ビットコインマイニング事業を取得しているためです。
業績早わかりチャート(米国株.com式)
四半期ごとの売上高・当期利益(および1株当たり当期利益)の推移を、日足チャートと対比させています。
(クリックで拡大できます)最終更新日:2020年12月29日

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Wikipedia
BTBT: BitDigital(ビットデジタル)

ビットデジタルは、ビットコインのマイニング事業を手掛ける会社です。
四半期ごとの売上高・当期利益(および1株当たり当期利益)の推移を、日足チャートと対比させています。
(クリックで拡大できます)最終更新日:2020年12月29日
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ペイパルとスクエア

