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ETFの紹介 コラム

ブロックチェーンETF「BLOK」が(ITハイテク株が下げても)好調な理由は、カナダの国策と関係している

ブロックチェーンETF「BLOK」とは?

BLOKの推移

BLOKを、ARKK・ナスダック100・S&P500と、2020年年初より相対比較してみました

足元の米国株市場では、IT・ハイテク株が売られており、ナスダックやARKKは調整相場となっていますが、BLOKは堅調に推移していますね。
これはなぜでしょうか?

(クリックで拡大できます。)

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BLOKの構成銘柄別の推移

BLOKの構成銘柄の上位10銘柄(2021年3月19日時点)を、2020年年初より相対比較してみました。(クリックで拡大できます。)

VOYAGER DIGITAL(VYGR:カナダ):△10,935%
HIVE BLOCKCHAIN TECHNOLOGIES(HIVE:カナダ):△5,111%
RIOT BLOCKCHAIN INC(RIOT):△4,871%
ARGO BLOCKCHAIN PL (ARB:英国):△4,018%
MARATHON DIGITAL HOLDINGS INC COM MARA(MARA):△4,000%
GALAXY DIGITAL HOLDINGS LTD (GLXY:カナダ):△2,550%

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ブロックチェーン先導国家としてのカナダに注目

BLOKの上位保有銘柄は、以上のように25倍~109倍の株価に高騰しています。カナダ企業が目立ちますね。
特に100倍以上になっているVoyagerは、配車サービス大手Uberの共同設立者やモバイルアプリ開発者をはじめ、証券業界のベテランを含む起業家グループにより設立された仮想通貨ブローカーサービスの企業で、2019年にカナダで上場したばかりです。
銘柄解説 VYGR.CN:Voyager Digital Ltd.(ボイジャー・デジタル)
カナダのボイジャー・デジタル(2020年7月にVoyager Digital (Canada) Ltd. からVoyager Digital Ltd.に社名変更)は、米国子会社のVoyager Digital Hol...

カナダでは、国を挙げてブロックチェーンエコシステムの構築に取り組んでおり、ブロックチェーン技術の多様な産業への活用を目指して70を超えるリサーチプロジェクトがあります。また中央銀行であるカナダ銀行は、政府発行の仮想通貨の可能性を探っています。カナダがブロックチェーン技術の革新で先導的な理由としては、有利なマイニング環境、規制の柔軟性、優遇措置が組み込まれた税制のほか、イーサリアム考案者のヴィタリック・ブテリン氏が、トロント育ちであることも関係しています。

BLOKを取り扱う国内の証券会社

BLOKのETF自体を取り扱う国内証券はありませんが、BLOKのETFのCFDは、国内では唯一「IG証券」で取り扱っています↓。
CFDの場合は、売りからも入れますし、レバレッジも効くのでおすすめです。

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