(1)ビットコイン・仮想通貨・ブロックチェーン関連銘柄一覧(随時更新)
(2)テスラのビットコイン投資15億ドルを、年次報告書「10-K」で確認してみよう
(3)スクエアが公表したビットコイン投資の「ホワイトペーパー」に注目してみよう
(4)マイクロストラテジーの貸借対照表で「上場企業のビットコイン投資」を考えてみよう
(5)ブロックチェーン関連のETF「BLOK」全銘柄一覧(随時更新)
(6)ブロックチェーンETF「BLOK」が(ITハイテク株が下げても)好調な理由は、カナダの国策と関係している
(7)ブロックチェーン関連のETFの比較「BLOK」と、「BLCN」「LEGR」の相違点
(8)米国最大の仮想通貨取引所「コインベース」の上場予定日が4月14日に決定。ティッカーは「COIN」
(9)マイクロストラテジー、役員報酬を「ビットコイン払い」に変更
(10)米国最大の仮想通貨取引所コインベース、いよいよ明日(14日)上場
(11)「BLOK」に続くビットコイン関連ETF「DAPP」が米国上場
(12)インバース型のビットコインETFがカナダで上場
(13)世界初のイーサリアムETFがカナダで承認、近日上場へ
ブロックチェーンETF「BLOK」とは?
BLOKの推移
BLOKを、ARKK・ナスダック100・S&P500と、2020年年初より相対比較してみました
足元の米国株市場では、IT・ハイテク株が売られており、ナスダックやARKKは調整相場となっていますが、BLOKは堅調に推移していますね。
これはなぜでしょうか?
BLOKの構成銘柄別の推移
BLOKの構成銘柄の上位10銘柄(2021年3月19日時点)を、2020年年初より相対比較してみました。(クリックで拡大できます。)
VOYAGER DIGITAL(VYGR:カナダ):△10,935%
HIVE BLOCKCHAIN TECHNOLOGIES(HIVE:カナダ):△5,111%
RIOT BLOCKCHAIN INC(RIOT):△4,871%
ARGO BLOCKCHAIN PL (ARB:英国):△4,018%
MARATHON DIGITAL HOLDINGS INC COM MARA(MARA):△4,000%
GALAXY DIGITAL HOLDINGS LTD (GLXY:カナダ):△2,550%
ブロックチェーン先導国家としてのカナダに注目
特に100倍以上になっているVoyagerは、配車サービス大手Uberの共同設立者やモバイルアプリ開発者をはじめ、証券業界のベテランを含む起業家グループにより設立された仮想通貨ブローカーサービスの企業で、2019年にカナダで上場したばかりです。
カナダでは、国を挙げてブロックチェーンエコシステムの構築に取り組んでおり、ブロックチェーン技術の多様な産業への活用を目指して70を超えるリサーチプロジェクトがあります。また中央銀行であるカナダ銀行は、政府発行の仮想通貨の可能性を探っています。カナダがブロックチェーン技術の革新で先導的な理由としては、有利なマイニング環境、規制の柔軟性、優遇措置が組み込まれた税制のほか、イーサリアム考案者のヴィタリック・ブテリン氏が、トロント育ちであることも関係しています。
BLOKを取り扱う国内の証券会社
BLOKのETF自体を取り扱う国内証券はありませんが、BLOKのETFのCFDは、国内では唯一「IG証券」で取り扱っています↓。
CFDの場合は、売りからも入れますし、レバレッジも効くのでおすすめです。
【(オススメ)グローバル投資戦略で最適な金融商品を選べる「IG証券」。ARKKも可能】
IG証券 ARKK・ARKQなどのARKのETFを取り扱う国内証券はここだけ(CFD) 米国株、日本株、欧州株、ETF等のCFD:約12,000銘柄 世界の主要株価指数CFD:約40銘柄 金、原油など商品CFD:約70銘柄 通貨(FX):約100通貨ペア ノックアウト・オプション ロンドン取引所上場、世界23万人以上が利用、CFD世界No1 全部IG証券のCFDでワンストップ取引! |