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コラム

チューイの「ペット関連サブスク・モデル」に注目してみよう

安定的に成長が見込めるペット関連市場

おはようございます。昨日の米国株市場は、米10年債利回りが再び1.30%を割り込んできましたね。デルタ株の世界的拡大で、じわじわとリスクオフになってきています。為替では円が強いです。テック株は、金利低下にかかわらず昨日は売られましたね。

さて、世界経済の回復ペースが鈍化する懸念の中でも、米国株の中で安定的に成長が見込めるセクターの一つが、「ペット関連」であると考えています。関連銘柄の中で今回は、Eコマースのチューイ(ティッカー:CHWY)をとりあげたいと思います。
チューイのIPOの経緯やペットスマートという会社との関係などは、銘柄紹介の記事をご覧ください。
銘柄解説 CHWY:Chewy, Inc.(チューイ)
フロリダ州ダニアビーチに本社を置くチューイは、2011年設立、ペット関連商品のEコマース事業を展開している会社です。同社は2017年に、当時Eコマースの買収規模として最大の33億ドルでPetSmart(ペットスマート...

チューイは、実は「サブスク」銘柄である

チューイの前回の決算(2~4月:2022年1Q)は、売上高:21.4億ドル(市場予想:21.3億ドル)、EPS:0.09ドル(市場予想:0.03ドル)と好調でした。

チューイの決算発表は、プレスリリースとフォーム10-Qには概要しか書かれておらず、「Shareholder Letter(株主への手紙)」の内容が一番詳しい、というパターンの会社ですので、注意が必要です。10-Qには、事業セグメントの注記もありません。
(Shareholder Letterは、同社の決算発表時のフォーム8-Kの添付資料です。)

同社のShareholder Letterで最も目を引くのは、チューイの売上は、「Autoship Sales」が全体の7割を占める点です。以下のShareholder Letterの一部をご覧ください。(クリックで拡大できます。)

「Autoship Sales」は、毎月継続的に商品が配達されるサービスで、1回目は35%の割引、以降は5%の割引、内容や配達スケジュールは随時変更が可能、獣医師のアドバイスがリアルタイムで受けられる、というものです。

つまり、チューイの事業モデルは、「Recurring(経常的に発生する)」収益、つまりサブスク型の収益が全体の7割を占めるEコマースである、ということです。

(クリックで拡大できます。)

 

ペットを飼っている方は、チューイのこのサブスクモデルの売上が安定成長していることが、実感できるのではないでしょうか。ユーザー(飼い主)数の増加に加えて、多くのユーザーは、自分のペットのために次第により高品質・高価なアイテム(≒利益率の高いアイテム)を定期購買するでしょう。

なおチューイではこの他に、ペットの健康関連のアイテム(ペットの薬や、水分補給関連など)も拡充しています。これも飼い主にとって重要なサービスですね。

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