(1)火星探査機が着陸。SPACと合併して続々と上場する宇宙関連銘柄に注目してみよう
(2)Ark Invest、宇宙探査関連の新ETF「ARKX」を準備中!
(3)ARKの宇宙関連ETF「ARKX」、3月30日取引開始
(4)ARKの宇宙関連ETF「ARKX」を、類似ETF「UFO」「ROKT」と比較してみよう
(5)ARKXの構成銘柄をめぐる疑問「ジョン・ディアが火星を耕す??」
Barron’sの2021年1月14日の記事によると;
「破壊的イノベーション」への投資で2020年最も注目を集めたファンド運用会社のARK Invest(CEO:Cathie Wood氏)は、新たに、宇宙探査ビジネス関連のETFの申請書類を、今週水曜に当局SECに提出したそうです。
引用元は、Barron’sのこちらの記事です↓
ARK’s Cathie Wood Is Launching a Space ETF. The Sector Is Soaring.
このETFのティッカーシンボルは、「ARKX」だそうです。
ちなみにイーロンマスクの宇宙事業の会社は、通称「SpaceX」ですね。
ARKXは、宇宙探査とイノベーションを手掛ける企業に投資します。具体的には、軌道航空宇宙(orbital aerospace)、軌道下航空宇宙(suborbital aerospace)、実現技術(enabling technologies)、および航空宇宙受益者( aerospace beneficiary)の4つのカテゴリの企業が含まれます。
また、ARKXの申請書類には、「宇宙探査ビジネスは、巨大な成長の可能性はあるけれども、現時点では利益を上げること以前に収益を生み出すにはほど遠く、将来革新的な技術が収益を生み出すという保証はない。」と記述されています。
ARKXの関連銘柄として、
VirginGalactic Holdings(SPCE)
MaxarTechnologies(MAXR)
New Providence Acquisition(NPA)
Stable Road Acquisition(SRAC)
が挙げられています。
また宇宙探査関連のETFとして、以下の銘柄が紹介されています。
Procure Space ETF(UFO)
SPDR S&P Kensho Final Frontiers ETF(ROKT)