米国株「ゲノム医療関連銘柄」特集

はじめに

ゲノム(genome)とは、「Gene:遺伝子」と集合をあらわす「-ome」を組み合わせた言葉で、DNAの中のすべての遺伝子の遺伝情報を意味します。

【遺伝子とは】
私たちの体を作る設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)は、リン酸・糖・塩基からなる「ヌクレオチド(DNAの基本単位)」が多数つながっているもので、この配列が遺伝情報としてはたらきますが、すべての配列が遺伝情報となるわけではありません。言い換えると、DNAには遺伝情報をもっている部分ともっていない部分が存在していて、遺伝情報をもっているDNAの一部(領域)のことを「遺伝子」といいます。遺伝子には2万あまりの種類があることが分かっています。

ゲノム医療は、ゲノムの情報を網羅的に調べて、その結果をもとにしてより効率的・効果的に病気の診断と治療を行う医療のことを言います。近年、ゲノム医科学研究の目覚ましい進歩によって、病気と遺伝情報のかかわりが急速に明らかにされてきました。

たとえば、がんゲノム医療は、がんが発生した臓器ではなく、がんの原因となる遺伝子の変異に基づいて診断・治療を行う医療で、近年、分子標的薬の開発と同時に、コンパニオン診断やがん遺伝子パネル検査とよばれる遺伝子検査の技術が進歩したことによって普及しはじめています。

ゲノム編集、および「CRISPR-Cas9」とは?

ゲノム編集とは、間違った遺伝子を切り取って、正しい遺伝子に置き換えることで正常な遺伝子が出るようにする新しい治療方法をいいます。「CRISPR-Cas9(Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats)」とは、DNAの二本の鎖を切断してゲノム配列の任意の場所を削除、置換、挿入することができるゲノム編集の技術のことをいいます。

ゲノム医療関連ETF「ARKG」

まず、ゲノム医療関連の銘柄で構成される「ARKG」というETFを紹介します。

ARK Genomic Revolution ETF (ARK Invest)

ARK Investは、有名なファンド・マネージャーCatherine Wood氏が設立した運用会社です。

2018年1月から直近まで約3年間のパフォーマンスは、以下の比較チャートの通りです。オレンジ色のSPY、緑色のNASDAQ100と比較しています。(クリックで拡大できます。)

特に今年3月のコロナウイルスによる相場下落後のパフォーマンスが驚異的ですね。主要株式指数の中で最もパフォーマンスが良いナスダック100指数を大きく引き離しています。
ただし直近は過熱感があるので、調整を入れつつ、今後の推移が注目されるETFです。

保有銘柄上位10位 最終更新日:2021年1月8日
7.78% PACIFIC BIOSCIENCES OF CALIF (PACB)
6.42% TELADOC HEALTH INC (TDOC)
5.77% TWIST BIOSCIENCE CORP (TWST)
5.60% CRISPR THERAPEUTICS AG (CRSP)
3.88% FATE THERAPEUTICS INC (FATE)
3.77% CAREDX INC (CDNA)
3.42% IOVANCE BIOTHERAPEUTICS INC (IOVA)
3.36% INVITAE CORP (NVTA)
3.22% REGENERON PHARMACEUTICALS (REGN)
3.10% EXACT SCIENCES CORP (EXAS)

以前、このETFの最大保有銘柄はイルミナ(ILMN:2020年9月にがん検査技術開発のグレイル社の買い戻しで合意)でしたが、現在はイルミナをまったく保有していない模様です。

ゲノム医療関連銘柄

上記ARKGを構成する主要な銘柄を、以下に紹介します。

シンボル銘柄名事業内容
CRSPCRISPR THERAPEUTICSCRISPR Therapeuticsはスイスの会社で、CRISPR-Cas9(上記参照)のゲノム編集技術を利用して、深刻な病気を治療する遺伝子に基づく医薬品の開発を手掛ける会社です。
PACBPACIFIC BIOSCIENCES OF CALIFORNIAカリフォルニアを拠点とするDNAシーケンサー(DNAの配列を解読する装置)を手掛ける会社です。SMRT(一分子リアルタイムシークエンス)と呼ばれる解読技術に基づいています。
NVTAINVITAE遺伝子検査・診断サービス
TWSTTWIST BIOSCIENCE合成DNAの製造

 

 

ETFの紹介 コラム
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