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コラム

アップルのチャートは、下落相場でも崩れない。新製品イベントでそのカギを調べてみよう。

米国株の下落相場の中でも、アップルのチャートは崩れていない

以下のチャートは、アップルの過去約3年の日足と四半期ごとの業績を示しています(2022年3月11日金曜の引け時点です)。

次に、相対パフォーマンスをみてみましょう。
以下は、2021年10月からの直近約6カ月について、アップルの相対パフォーマンスを示しています。(青がアップル、紺色がマイクロソフト、赤がアルファベット、紫がアマゾン、オレンジがS&P500、緑がナスダック100です。)

上の2つのチャートを見ると、やはりアップルは別格であることがわかりますね。

アップル株は何故、足元の米国株の下落相場の中でも、他のテック株ほど崩れていないのでしょうか?
今回の記事では、そのカギを知るために、先週行われた同社の新製品イベントの内容をご紹介したいと思います。

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アップルの新製品イベントの内容は?

アップルは、2022年3月8日、「Peek Performance」と呼ばれる新製品イベントを行いました。

エントリーレベルのiPhone「SE」の5Gバージョン

今回のイベントで、アップルはまず、iPhoneのラインナップの中のエントリーレベルである「iPhoneSE」の5Gバージョンを発表しました。市場では、同社の売上高などの短期の財務的観点からみて、この発表が最も重要であるとみています。これは、

  • 古いiPhoneを長く使用しているユーザーが、iPhoneを買い替える
  • Androidユーザー(特に価格に敏感な中国やインドのユーザー)がiPhoneへ切り替える

の両方を促進させる上で、iPhoneSEの5Gバージョンの販売が起爆剤になる、と予測されているためです。

参考記事:iPhoneマニア
Appleが発表した、5G対応で手頃な価格のiPhone SE(第3世代)は、アジアのスマートフォン市場におけるiPhoneの存在感を強め、Samsung、Vivoといったアジアベンダーとのシェア争いを激化させると、複数の業界アナリストが予想しています。

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ハイエンドプロセッサ「M1Ultra」

また、アップルは、MacStudioでデビューする新しいハイエンドプロセッサ「M1Ultra」を発表しましました。
このチップは、以前のMacプロセッサよりもはるかに優れたパフォーマンスを有しています。 アップルのアナリストの中では、長期的には、このM1Ultraの発表が最も重要であったとみられています。

アップルは、2020年に最初のM1ベースのラップトップを発表して以来、Macの市場シェアは、7.5%から9%に拡大しています。

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iPadAirおよびiPhone13の新バージョン

アップルはまた、iPadAirタブレットの新しいバージョン、及びiPhone13のグリーンメタリックのバージョンを発表しました。

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今回の最大のサプライズは、「スポーツ・ストリーミング」への参入

今回のイベントの最大のサプライズは、ストリーミングサービス「Apple TV +」が関するスポーツ・ストリーミング参入の発表です。同社は、MLBと契約を結び、シーズン中毎週金曜日の夜に2試合を放映します。

今回のアップルのMLBとの契約は、アマゾンとNFLとの契約に続くものです(参考記事)。なおネットフリックスは、このプロスポーツのストリーミング競争にまだ参入できていません。

投資雑誌バロンズは、今回のイベントについて、「スマートメガネやEVなどの革新的な新製品の発表ではありませんでしたが、アップルの既存の製品領域(PC・iPhone・オンラインサービス)において、同社が市場シェアを引き続き伸ばしていく可能性は十分な内容」とみています。
参考記事:Apple’s Latest Event Had A Few Surprises. Here Are 6 Key Things to Know.(バロンズ)

以上、ご参考になれば幸いです。

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