株価指数CFDを取引されている方は、日経平均CFDのほかに、ダウ平均CFDやS&P500CFDなどを対象にされている方が多いと思います。
私は、毎日の相場分析の記事に貼ってありますようにS&P500のCFDが中心で、ナスダック100のCFDとラッセル2000のCFDを相場次第で加えてトレードしています。
今回は、ラッセル2000のCFDのトレードが、結構オススメであることをご紹介したいと思います。
株価指数CFD「ラッセル2000」がオススメである理由その1
まずラッセル2000CFDの1時間足チャートは、現在以下のような状況です。
2021年に入ってからずっとレンジの中ですので、トレ―ドが比較的しやすいです。
株価指数CFD「ラッセル2000」がオススメである理由その2
加えて、ラッセル2000CFDの最大の長所は:
同じロットでも、S&P500やナスダック100と比べて取引金額が小さくなるので、無理なくトレードできる、という点です。
たとえば、IG証券を例にすると:
- S&P500のCFDの最低ロットは0.1(約410ドル)で、取引金額は円換算で約41,000円
- ナスダック100のCFDの最低ロットは0.1(約1,300ドル)で、取引金額は円換算で約130,000円
- ダウ平均のCFDの最低ロットは0.1(約3,400ドル)で、取引金額は円換算で約340,000円
- ラッセル2000のCFDの最低ロットは0.1(約220ドル)で、取引金額は円換算で約22,000円
なお最大レバレッジは10倍なので、必要最低証拠金は、上記金額の10分の1です。
FX業者のFXの最低ロットは0.01が多いですが、その場合、ドル円で取引金額は円換算で約100,000円ですので、FXと比べても、ラッセル2000の最低取引金額はとても小さいことがわかります。
ラッセル2000は、取引金額がもっとも小さく安全で、また現在はレンジ相場なので、トレード経験を積んだり、またトラリピ(複数の注文をレンジ内でループイフダンで行う取引)的な運用にも合っているのでオススメです。
株価指数CFDをはじめる場合は、(ラッセル2000CFDを含む)IG証券をオススメします↓