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ランキングの最終更新日は2022年10月02日、個別銘柄チャートの最終更新日は2022年10月01日です。
コラム

S&P500「株主還元利回りランキング」(バロンズ)は、かなり衝撃的な内容。

はじめに

昨日の雇用統計は、非農業部門雇用者数増は予想を下回ったものの、失業率が3.6%に低下するなど総じて強い内容で、FRBの0.5%利上げを追認するかたちとなったようですね。

さて当サイトでは、自社株買いや、株主還元利回り(Shareholder Yield:自社株買い利回り+配当利回り)に関する過去記事を多く書いています。

それでは今回の記事の本題に入ります。
最近、米国株の「株主還元利回りのランキング」的な情報がどこかにないかな、と探していたのですが、ちょうど良いタイミングで投資雑誌バロンズが「S&P500株主還元利回りランキング」を掲載したので、ご紹介したいと覆います。結構、驚きの内容です。

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S&P500「株主還元利回りランキング」(バロンズ)

バロンズは、S&P500構成銘柄の中で配当利回りが2%以上の銘柄を対象に、過去12カ月の自社株買いに基づいて、以下のS&P500「株主還元利回りランキング」をまとめています。

元記事はこちらです。
These 10 S&P 500 Stocks Have Solid Dividends, Not Just Big Buybacks, 2022-04-01

シンボル銘柄名配当利回り自社株買い利回り株主還元利回り総リターン(1年)
HPQHP Inc.2.619.321.925.7
MPCMarathon Petroleum2.812.115.054.4
STXSeagate Technology Holdings3.010.813.825.2
SYFSynchrony Financial2.510.813.2-11.6
BKBank of New York Mellon2.610.613.213.3
WHRWhirlpool3.88.011.9-16.0
LNCLincoln National2.79.011.711.1
METMetLife2.78.611.320.7
ZIONZions Bancorp2.28.811.027.8
MSMorgan Stanley3.17.910.917.0

データ元:Wolfe Research、ブルームバーグ、 FactSet、スタンダード&プアーズ、2022年3月28日現在

【ここに注意!】
この表をみる場合、配当と違って、自社株買いは継続性が無いことには注意が必要です。自社株買いは数年に一度「枠(上限)」を決めて、実際の自社株買いは機動的に実施する(株主とのコミットメントがないのが自社株買いのメリットの一つ)ので、「過去12カ月の自社株買い額で算出した株主還元利回り」は、毎年大きく変動する可能性があります。

それにしても、上の表の自社株買い利回り・株主還元利回りのレベルの高さには目を見張るものがありますね。

ランキングトップのHPは、2021年10月年度に約62億ドルの自社株買いを実施、その前年度は31億ドルの自社株買いを実施しています。

ランキング2位のMarathon Petroleumの場合は、大規模な事業売却(スピードウェイガソリンスタンドとコンビニエンスストア事業のセブンイレブンへの売却)によって、約172億ドルの税引後利益を計上したことが直近の高い株主還元利回りに関係しています。同社は、2022年末までに100億ドルの自社株買いを計画しており、そのうち約55%がこの1月までに完了しています。

また、上の表の10銘柄のうち6銘柄は、金融セクターに属していることも注目すべきですね。MetLifeとLincoln Nationalは保険会社で、Synchrony Financialは小売業者向けに自社ブランドのチャージカードを提供している企業です。

ご参考に、上記10銘柄の株価の相対パフォーマンスを下に貼っておきます(2021年年初来を基点にしています。クリックで拡大できます。)

以上、ご参考になれば幸いです。

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