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ランキングと個別銘柄チャートの最終更新日は、2022年12月25日です。
コラム

推奨設定(時間足・トレード対象他)『3波狙いCFDトレード戦略(米国株.com式)』

はじめに

今回の記事では、『3波狙いCFDトレード戦略(米国株.com式)』の推奨設定(時間足・トレード対象他)をご紹介していきたいと思います。

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推奨チャートアプリはTradingView

当手法の推奨チャートアプリは、TradingViewです。TradingViewはチャート分析のツールが豊富な上に、当手法に最適化したオリジナル・インジケータをご利用いただけるためです。
なお、MetaTrader(MT4/MT5)や、各証券会社のチャートアプリでもこの手法を使ったトレードは可能です。

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使用するチャートの時間足は1時間足、トレード対象は米国株価指数の他多数

推奨するチャート時間足は、「1時間足」です。
下の実例は、S&P500株価指数CFDの1時間足チャートを、TradingViewで表示したものです。(なおインジケータについては別記事で紹介します。)
(クリックで拡大できます。)

当手法で表示するチャートは1時間足で、対象とする高値・安値は、「1時間足の20SMAの波動に対応した高値・安値」です。

上のチャートの中で、オレンジ色の移動平均線に注目してください。このラインは、1時間足の20SMA(単純移動平均線)です。
このSMAの波動と、高値・安値(HHとかHLとかのラベルが見えるところ)がほぼ一致していることがおわかりいただけるかと思います。

なおこの「1時間足の20SMAの波動に対応した高値・安値」を、日本の多くのFXトレーダーは、(一つ上の時間足である)「4時間足レベルの高値・安値」と呼んでいます。4時間足チャートでも認識できる程度の高値・安値という意味です。
(この考え方を最初に提唱したのは、基準化FXさんだと思います。とてもわかりやすい考え方なので、当研究室でも利用させていただきます。)

当手法では「1時間足の20SMAの波動に対応した高値・安値」=「4時間足レベルの高値・安値」を使いますが、さらに1つ下の時間足、つまり「15分足の20SMAの波動に対応した高値・安値」=「1時間足レベルの高値・安値」を使う手法もあります。この2つの手法の違いを、以下の比較表でご説明したいと思います。

 

「1時間足の20SMAの波動に対応した高値・安値を使う手法」=「4時間足レベルの高値・安値を使う手法」
(当研究室の手法は、こちらです。)

「15足の20SMAの波動に対応した高値・安値を使う手法」=「1時間足レベルの高値・安値を使う手法」
使用するチャート時間足1時間足チャート15分足チャート
トレード対象• 株価指数(S&P500、ナスダック100、日経平均、ユーロストック50ほか世界の主要株価指数)
• FX(主要通貨ペア、マイナー通貨ペア)
• 商品(金・原油・小麦・コーンなど)

個人的に最もトレードしやすい株価指数は、ナスダック100だと思います。
• FX(主要通貨ペア)
トレードスタイル長めのデイトレ~スイングトレード
(エントリーから決済まで、数日程度)
デイトレ
(エントリーから決済まで、数時間程度)
対象とする主なトレーダー昼間は本業があるために、日中はチャートを頻繁に監視できないサラリーマン・トレーダーの方日中もチャートを頻繁に監視できるトレーダーの方
メリット• 勝率が相対的に高い
• チャートに張り付く必要がない
• エントリーの精度があまり必要でない
• トレード対象が多い(各国の株価指数CFD、主要FX通貨ぺアだけでなく、マイナー通貨ペア、金・原油などのコモディティCFDなど)
• エントリーの優位性の判断基準が多い(これが当手法の最大のポイントです。)
• ファンダメンタルズ面も含め、金融リテラシーを上げられる
• エントリー回数が多い(→トレードの上達が早い)
• ハイレバレッジのトレードに向いている(上達すれば、高い資金効率を活かして資金を速く増やせる)
• ファンダメンタルズや金融リテラシーよりも、トレードスキルの向上だけに専念できる
デメリット

• エントリー回数が少ない(しかしトレード対象を多くすることで、このデメリットは解消できる。)
• ハイレバレッジのトレードには向いていない(資金効率は相対的に低い)

• 勝率が相対的に低い
• チャートに張り付く必要がある
• エントリーの精度が必要である
• トレード対象が少ない(主要FX通貨ぺアのみ)
• 優位性の判断基準が少ない

上表でお分かりになる通り、2つの手法は、メリットとデメリットが逆の関係になっています。
当手法が、上表左側の「1時間足の20SMAの波動に対応した高値・安値を使う手法」=「4時間足レベルの高値・安値を使う手法」を採用しているのは、私個人的にこちらの方がライフスタイルに合っているほか、これまで株式の長期投資だけをやってきた方が、短期トレードをはじめるにあたってこちらの方が合っていると考えるためです。

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