【フィンテック関連銘柄特集】
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史上最大のユニコーン企業「Stripe(ストライプ)」とは?
「BNPL(Buy Now Pay Later)」はフィンテックの注目分野
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ストライプのWebサイト:https://stripe.com/
「Stripe(ストライプ)」とは?
超注目企業を当サイトでも紹介しておきたいと思います。
ストライプは「史上最大」といっても大袈裟ではないほどの凄さがあるユニコーン企業です。
(ユニコーンは、評価額が10億ドル以上の非上場のベンチャー企業を指します。元は「一角獣」の意味)
同社の評価額は、2021年3月現在950億ドルと報道されており、これは2020年4月に報告された評価額のほぼ3倍となっています。(参考に、Facebookの公開直前の評価額は、約830億ドルでした。)
ストライプは、2010年にアイルランド人のパトリックとジョン・コリソン兄弟が設立、サンフランシスコに本社を置く、オンライン決済サービスのフィンテック企業です。
MITとハーバードを中退して起業した両氏は、2017年に世界長者番付に純資産11億ドルで掲載され、最年少のビリオネアとなっています。
【ストライプのサービス一覧】
同社はインターネット上でのクレジットカード決済を行うためのプラットフォームを提供しており、100以上の通貨・国に対応する拡張性、導入の手軽さ、コストの低さから、アマゾン、グーグル、フェイスブック、ズーム、セールスフォース、スポティファイなどの大企業をはじめ120カ国以上、数百万におよぶ企業が同社のソフトウェアを使用して支払いを受け取っています。 同社はトランザクションごとのフィーで収益を上げており、競合他社には、Adyen(アディアン:オランダ)、ペイパル、スクエアが含まれます。
ペイパルの設立者であるイーロン・マスクとピーター・ティールも、ストライプに出資しています。
ストライプは、2021年に株式を公開すると噂されています。なお日本法人のWebサイトはこちらです。