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銅は将来枯渇する資源なのか?(米国株「銅(コッパー)関連銘柄」特集)

当記事は、米国株「銅(コッパー)関連銘柄」特集の一環で書いています。今回は、銅は将来的に枯渇する資源なのか?という点をまとめておきたいと思います。

銅資源の埋蔵量と、銅山の採掘キャパシティ・採掘量

地球上にある銅の埋蔵量と、銅山の採掘キャパシティ・採掘量をまとめたものが以下のチャートです(単位:百万トン)。
(データ元は、International Copper Study Group :ICSG, “The World Copper Factbook 2020″。チャートは当サイト米国株.comで作成)


上のチャートの分類基準は、USGS(United States Geological Survey:米国地質調査所)による定義を使用しています。

  • リソース:地球上に存在する銅資源のうち、経済的採掘が「現在可能」または「潜在的に可能」であると推定されるものを意味します。
  • 特定されたリソース:リソースのうち、存在場所、グレード、品質、および量が既知であるか、または地質学的証拠から推定されているリソースを意味します。
  • リザーブ:特定されたリソースのうち、グレード、品質、厚さ、深さなどが、現在の鉱業の生産プロセスにおける最小の物理的基準および化学的基準を満たすものを意味します。
  • 銅山の生産キャパシティ:リザーブのうち、稼働中の銅山の、生産キャパシティを意味します。
  • 銅山の生産量:銅山の生産キャパシティのうち、稼働中の銅山の、生産量を意味します。

銅は、埋蔵全体量が多い鉄やアルミニウムと比較すると、相対的に少量しか存在せず、採掘量に限界がある資源と言われています。

ここで「銅の資源が枯渇するか」という意味を、「経済的に生産・消費できる状態の銅資源が枯渇するか」ととらえると、上のUSGSの定義のうち、特に「リザーブ」の量が重要であると考えます。
リザーブの量自体は、技術革新等で採掘コストが低下したり、資源価格が上昇したり、リサイクル技術の高度化や、より低品位な銅鉱石の利用などの要因で変動すると考えられます。一方で銅の消費量は、グリーンエネルギー需要やEV化の進展によって急増すると予測されてています。
現状では、「50年程度先の将来、銅資源の需給がひっ迫する可能性がある」とみられています。(参考文献:三菱総研

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