米国株投資のための英単語特集:目次
(1)Whipsaw
(2)Lackluster
(3)Capitulate
(4)Spook
(5)Languish
(6)Proliferation
(7)Blip
(8)Repurchase
(9)~single digit、~teens
(10)Assault
(11)Plummet
(1)Whipsaw
(2)Lackluster
(3)Capitulate
(4)Spook
(5)Languish
(6)Proliferation
(7)Blip
(8)Repurchase
(9)~single digit、~teens
(10)Assault
(11)Plummet
この記事は、「米国株投資のための英単語」特集の一環で書いています。
今回は、英単語というよりは、決算発表でよく出てくる「言い回し」を紹介したいと思います。
ナイキの2021年度4Q・年度の決算発表の中の業績予想
下の画像は、2021年6月24日に公表された、ナイキの2021年度4Q及び年度の決算発表の際のプレゼン資料スライドの中の1枚です。
ナイキの今回の決算は、オンライン販売や、地域別では北米と欧州が好調な決算でしたね。
下のナイキのスライドのなかの、収益(売上)とEPSの欄に、「High Single Digit Growth」とか「Mid to High Teens Growh」などといった表現があります。
「High Single Digit Growth」は「一桁台後半(6%~9%くらい)の成長」という意味で、「Mid to High Teens Growth」は「10%台の中盤から後半(15%程度から19%くらいまで)の成長」という意味です。
収益とEPSの成長率は、会社の決算発表やアナリスト予想などで最も重要なので、上の言い回しは頻繁に出てきます。慣れておくと良いと思います。
成長率に関する「~single digit」「~teens」の言い回し
- Low (Lower) single digit growth:一桁台前半の成長
- Mid single digit growth:一桁台中盤の成長
- High (Upper) single digit growth:一桁台後半の成長
- Low (Lower) teens growth:10%台前半の成長
- Middle teens growth:10%台中盤の成長
- High (Upper) teens growth:10%台後半の成長
以上ご参考になれば幸いです。