12月21日の米国株市場(下に大きく往って来い、テスラ材料出尽くし)

おはようございます。

昨日の米国株市場は、下に大きく往って来いの展開でした。ダウ平均は+0.12%、S&P500は-0.39%、ナスダック総合は-0.10%で引けています。序盤はリスク回避の売りが先行、英国で変異種のウイルスが拡大、ジョンソン英首相が一部地域に再度ロックダウンを発表、また大詰めを迎えている英EU通商交渉の難航、クリスマス週のポジション調整などが嫌気され、「テスラ株SP組み入れを契機に、いよいよ大荒れのクリスマスか?」という雰囲気でしたが、売り一巡後は、9000億ドル規模で合意された経済対策を好感して買い戻しが入りました。ただしS&P500やナスダックは先週末比下落で引けており、チャート形状は要注意の状況です。

大手銀行の上昇が全体をサポートしました。先週末の引け後にFRBが大手銀による自社株取得の再開を承認したことが材料視されました(FRBは6月に、主要行による増配や自社株買い再開を禁止していました)。また、オンライン販売が好調な決算を発表したナイキが買われています。

一方、きょうからS&P500に組み入れられたテスラは下落、材料尽くし及びポジション調整の売りに押されました。

為替市場では、序盤は引き続きドル買い戻し優勢の展開でしたが後半はドルが売られました。ユーロドルは一時1.213台まで下落後に急速に買い戻され、1.224台で終えています。EUとの貿易交渉の大詰めを迎えているポンドドルは乱高下、一時1.318まで下落、1.344台で終えています。

なお、長期金利は0.931%、少し下がりました。VIX指数は28台まで急上昇後、25台で終えています。

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【昨日の米国市場】
DJI: 30,216.45 (+37.40, +0.12%)
S&P500: 3,694.92 (-14.49, -0.39%)
Nasdaq Composite: 12,742.52 (-13.12, -0.10%)
Nasdaq100: 12,690.26 (-47.92, -0.38%)
Russel2000: 1,970.33 (+0.34 +0.02%)
Gold Future: 1,884.80 +2.00
Oli Future: 47.74 UNCH
US10Y: 0.931% -0.01
VIX: 25.16 +3.59

【本日の経済指標】
24:00 (米) 中古住宅販売件数
24:00 (米) 消費者信頼感指数

【本日の決算発表】
主要な決算発表はありません

 

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