相場の概況
株価指数:ダウ平均: 33,446.26 (△16.02, △0.05%)
株価指数:S&P500: 4,079.95 (△6.01, △0.15%)
株価指数:ナスダック総合: 13,688.84 (▼9.54, ▼0.07%)
株価指数:ナスダック100: 13,616.70 (△38.24, △0.28%)
株価指数:ラッセル2000: 2,223.05 (▼36.1, ▼1.6%)
個別銘柄:GOOG:アルファベット: △1.12%
個別銘柄:AAPL:アップル: △1.34%
個別銘柄:FB:フェイスブック: △2.23%
個別銘柄:AMZN:アマゾン: △1.72%
個別銘柄:MSFT:マイクロソフト: △0.82%
個別銘柄:TSLA:テスラ: ▼2.99%
個別銘柄:ARKK:ARKイノベーション: ▼2.43%
為替:ユーロドル:1.1869 (▼0.0001)
為替:ドル円:109.84 (△UNCH)
為替:ポンドドル:1.3734 (△UNCH)
為替:豪ドル米ドル:0.7609 (▼0.0005)
その他:ビットコイン/ドル:56,218.51 (▼1769.9)
その他:金先物: 1,738.90 (▼2.7)
その他:原油WTI先物: 59.51 (▼0.26)
その他:米10年債利回り: 1.68% (△UNCH)
その他:VIX指数: 17.16 (▼0.96)
LB: L Brands Inc: △3.63%
TWTR: Twitter Inc: △2.97%
ESS: Essex Property Trust Inc: △2.53%
FB: Facebook: △2.23%
HES: Hess Corp: △2.14%
NVDA: NVIDIA Corp: △2.03%
REG: Regency Centers Corp: △1.73%
AMZN: Amazon.com Inc: △1.72%
JPM: JPMorgan Chase & Co: △1.57%
LKQ: LKQ Corp: △1.54%
AIZ: Assurant Inc: △1.52%
HAS: Hasbro Inc: △1.48%
ALB: Albemarle Corp: ▼6.01%
ENPH: Enphase Energy Inc: ▼5.01%
TRMB: Trimble Inc: ▼3.84%
PPG: PPG Industries Inc: ▼3.65%
LW: Lamb Weston Holdings Inc: ▼3.62%
ILMN: Illumina Inc: ▼3.45%
VTRS: Viatris Inc: ▼3.18%
TSLA: Tesla Inc: ▼2.99%
FCX: Freeport-McMoRan Inc: ▼2.94%
AMCR: Amcor PLC: ▼2.92%
DAL: Delta Air Lines Inc: ▼2.81%
SHW: Sherwin-Williams Co: ▼2.8%
一般消費財:▼0.07%
生活必需品:▼0.19%
エネルギー:△0.44%
金融:△0.41%
ヘルスケア:▼0.24%
資本財:▼0.44%
素材:▼1.75%
不動産:△0.15%
情報技術:△0.54%
コミュニケーションサービス:△0.72%
ユーティリティ:▼0.12%
おはようございます。
昨日の米国株市場は、全体的に様子見でまちまちの展開、ダウ平均は△0.05%、S&P500は△0.15%、ナスダック総合は▼0.07%、主要指数のなかではラッセル2000の下落が最も大きく▼1.6%でした。
3月開催分のFOMC議事録では、FRBが慎重姿勢を堅持していることが示され、「利回り上昇は経済見通しの改善を反映」としているものの、現行ペースの資産購入が続き、テーパリング(資産購入ペースの縮小)やその後の利上げに向けたヒントが示されなかっために、市場の反応は限定的でした。
ダウ平均やS&P500が週初に最高値を更新して以降は、全体的に様子見の雰囲気が強まっています。来週から、大手銀行を皮切りに1~3月期の決算発表がスタートします。
FOMC議事録発表後も米10年債利回りは1.68%台の横ばいで推移しており、テック株の主要銘柄は概ね堅調、フェイスブック: △2.23%、アルファベット: △1.12%、マイクロソフト: △0.82%は上場来高値を更新。アマゾン: △1.72%、アップル: △1.34%も上昇。一方で、テスラ: ▼2.99%や半導体製造装置関連は下落しました。ARKKは▼2.43%の下落でした。
写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップが△5.89%の続伸でした。

為替市場では、ポンドの利益確定売りが続いています。英国ではワクチン接種が早く進展、景気回復期待も高まっていますが、一方でアストラゼネカワクチンの副作用、英ファンドによる東芝の買収提案、来月に予定されているスコットランド議会の総選挙の結果次第での独立を問う住民投票のリスクなどがポンド売りの材料として懸念されています。
原油先物は59ドル台で横ばい、VIX指数は17台に下落しています。
S&P500株価指数CFD(1時間足チャート)の分析

S&P500は最高値付近で小動き・様子見の展開でした。主要テック株が堅調、アノマリーではとても強い相場の4月にはいっています。FOMC議事録発表後も反応は限定的でした。
主要国株価指数の相対比較(日足)

主要株価指数はまちまちの展開。中小型のラッセル2000が▼1.6%下落しています。
主要国10年国債利回り比較の分析

米国および他国の10年債利回りは、上昇一服が顕著になってきました。
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主要通貨の相対比較
日足
(ドル以外の各通貨は、上方向が対ドルで強いことを意味します。ドルはドルインデックスを使用。)
昨日1日の通貨強弱

ドル・ユーロ・円が強く、ポンドの弱い展開が続いています。
不穏なポンド売りが続いています。アストラゼネカワクチンの副作用、英ファンドによる東芝の買収提案、来月に予定されているスコットランド議会の総選挙の結果次第での独立を問う住民投票のリスクなどが懸念されています。
コモディティ(商品)市場の分析
WTI原油(緑)、金(青)、銀(グレー)、プラチナ(紫)、銅(青緑)、鉄鉱石(紺)
とうもろこし(赤)、大豆(濃いオレンジ)、小麦(黄)

WTI原油先物はほぼ横ばい、プラチナの上昇が一服となりました。
ビットコイン/USD(1時間足チャート)の分析

ビットコインは、60,000ドルをトライできず、20日線を割り込んできました。最高値を更新してきた米株と比べると、微妙な状況です。反落のシナリオも考えておきます。
本日の経済指標
17時30分 (英) 建設業PMI
21時30分 (米) 新規失業保険申請件数
今週の主要な決算発表
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!