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ランキングの最終更新日は2022年10月02日、個別銘柄チャートの最終更新日は2022年10月01日です。
コラム

米国株「GAFAM+T」比較特集 損益計算書のビジュアル比較

はじめに

今回は、GAFAM+Tの損益計算書を、見える化して比較してみたいと思います。

GAFAM+Tは、以下の銘柄です(時価総額順)

  • AAPL:Apple Inc.
  • MSFT:Microsoft Corporation
  • AMZN:Amazon.com Inc.
  • GOOG:Alphabet Inc.
  • FB:Facebook Inc.
  • TSLA:Tesla Inc.

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GAFAM+Tの損益計算書比較

下の図は、GAFAM+Tの直近の10K(年次報告書)の損益計算書を、ビジュアル化して、目盛りと勘定科目をそろえて比較しています。
単位は、百万ドルです。

(クリックで拡大できます。)

  • アップル、マイクロソフト、アマゾンは、収益に貢献する複数の事業のバランスがとれていることがわかります。アルファベット(グーグル)は、広告収入への依存度がまだ高いですが、クラウド事業などが今後成長するか注目されます。フェイスブックは、ほとんどすべてが広告収入です。
  • 収益(売上高)に対する純利益の比率でみた利益率は、フェイスブックとマイクロソフトが最も高いことがわかります。
  • 収益(売上高)に対する研究開発費の比率がもっとも高いのは、フェイスブックであることがわかります。

    研究開発費売上高比率は、それぞれ以下のとおりです。
    フェイスブック:約21.5%
    アルファベット:約15.1%

    マイクロソフト:約13.5%

    アマゾン:約11.1%

    アップル:6.8%

    テスラ:約4.7%

  • フェイスブックの損益計算書をあらためて見ると、異様に利益率が高く、異様にコンパクトで、それでいて研究開発費の比率が最も高く、VR関連などで将来への投資も抜かりがありません。

    同じ広告収入の事業モデルであるアルファベットと比べても、フェイスブックの事業効率の良さが際立っています。フェイスブックは、ユーザーの個人情報・プライバシー情報を土台というか「売り物」にしているために的確な広告を打てる、という結構「すれすれな」事業モデルであるという見方があります。しかし、効率の良い広告を打てるために、広告主もメリットを享受しているところが難しいところです。

    ちなみに、「インスタグラムがフェイスブック傘下で、ユーザーの個人情報が共通利用されていること」を、知らないインスタグラムユーザーが多いのだとか・・

以上、ご参考になれば幸いです。

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